DMMオンラインクリニックのAGA治療プランを全解説:料金・選び方・プラン変更まで徹底ガイド

「DMMオンラインクリニックでAGA治療を始めたいけど、プランが多すぎてどれを選べばいいかわからない」——そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
DMMオンラインクリニックの男性AGA治療プランは、抜け毛の予防を目的としたシンプルなものから、発毛を本格的に目指す多剤併用プランまで、現在7種類が用意されています。さらにセットの組み合わせや定期便の周期によって料金が変わるため、「結局いくらかかるのか」「自分にはどれが合うのか」が見えにくい構造になっています。
この記事では、各プランの内容・料金・向いている人を公式情報をもとに整理し、プランの選び方やプラン変更の方法、注意点までをまとめて解説します。初めてAGA治療を検討している方から、現在のプランを見直したい方まで、参考にしていただける内容を目指しました。
【ご注意】本記事で紹介する一部の治療薬(ミノキシジル内服薬など)は、日本国内においてAGA治療薬としては未承認の医薬品です。使用にあたっては必ず医師の診察を受け、十分な説明のうえで判断してください。
DMMオンラインクリニックのAGA治療とは

オンラインで完結する薄毛治療の仕組み
DMMオンラインクリニックは、スマートフォンやパソコンを使って自宅から医師の診察を受けられるオンライン診療サービスです。診療は提携医療機関の医師が担当し、ビデオ通話を通じて問診・診断・処方が行われます。処方が決まれば薬は自宅に配送され、通院は一切不要です。
累計診療実績は200万件以上(2022年4月〜2025年9月)にのぼり、AGA治療はその中でも特に利用者の多い診療科目のひとつです。24時間予約受付に対応しており、仕事終わりや休日でも受診できる点が、忙しい社会人に支持されています。
診察料0円・薬代のみのシンプルな料金体系
DMMオンラインクリニックで本人確認が義務付けられているのは、クリニック独自のルールではありません。厚生労働省が定める「オンライン費用面での大きな特徴は、初診・再診ともに診察料が無料である点です。利用者が支払うのは薬代と配送料(全国一律550円・税込)のみで、処方が行われなかった場合は費用が発生しません。
AGA治療は自由診療に分類されるため、公的医療保険は適用されません。費用はすべて自己負担となり、長期継続が前提になるため、月々の負担を見越したプラン選びが重要です。
AGA治療に使われる主な薬剤(守りと攻めの使い分け)
DMMオンラインクリニックのAGA治療では、大きく「守りの薬剤」と「攻めの薬剤」という考え方で薬が選ばれます。
守りの薬剤(抜け毛の進行を抑える)は、フィナステリドとデュタステリドです。どちらもAGAの原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制する内服薬で、日本皮膚科学会のガイドラインでも推奨されています。デュタステリドはフィナステリドよりも広範囲に作用し、より強力な抑制効果が期待できます。
攻めの薬剤(発毛を促す)は、ミノキシジルです。頭皮の血流を改善して毛根を活性化させる作用があり、外用薬(ローション)と内服薬(タブレット)の2種類があります。外用薬は国内承認済みですが、内服薬は日本国内ではAGA治療薬として未承認のため、自由診療の扱いとなります。
公式サイトでは、デュタステリドとミノキシジルの併用が代表的な選択肢として案内されており、多くのプランがこの組み合わせを基本にしています。ただし効果には個人差があり、どの組み合わせが適しているかは医師が診察のうえで判断します。
DMMオンラインクリニックのAGAプラン一覧

7つのプランの全体像と選び方の考え方
現在、DMMオンラインクリニックで提供されている男性AGA治療プランは以下の7種類です。
1.予防プラン
2.発毛ミニプラン
3.発毛ライトプラン
4.発毛ベーシックプラン
5.発毛スマートプラン
6.発毛ストロングプラン
7.デュタステリド単剤
プランは「抜け毛予防の強さ」と「発毛への積極性」の2軸で設計されています。シンプルに進行を抑えたい方向けの予防プランから、内服・外用・栄養補助を組み合わせた本格的な発毛ストロングプランまで、症状の進行度や予算・治療への姿勢に応じて選べる幅があります。
どのプランを選ぶべきか迷う場合は、まず診療予約をして医師に相談することが公式でも推奨されています。
ジェネリックと国内製(先発品)の違いを理解する
各プランには「ジェネリック(後発品)」と「国内製(先発品)」の選択肢があります。ジェネリックは有効成分が同じで価格が抑えられるのが特徴、先発品は長年の使用実績とメーカーの信頼性を重視する方に選ばれます。
国内製の先発品として、フィナステリドはプロペシア、デュタステリドはザガーロが取り扱われています。ジェネリックと先発品の価格差は2〜3倍程度になるケースもあるため、長期継続を考えるなら費用とのバランスを慎重に検討しましょう。
予防プラン:抜け毛を抑えてコストを最小限に

どんな人に向いているか
DMMオンラインクリニックでは、診察前に本人確認書類をマイページから事前登録しておくことができます。当日に慌てないためにも、予約後できるだけ早めに済ませておくのがおすすめです。手順は以下の通りです。
予防プランは、AGAの進行をまだそれほど実感していない段階の方や、将来に備えて早めの対策を始めたい方に向けたプランです。「抜け毛が増えた気がする」「家族に薄毛が多く心配」といった初期段階の悩みに対応しています。
また、月々の費用をできるだけ抑えながら治療を始めたい方にも向いており、7プランの中で最もシンプルかつ安価な構成です。
含まれる薬剤と料金
含まれる薬剤はフィナステリド1mgのみです。発毛よりも抜け毛の進行抑制に特化したプランで、1日1錠の内服で継続します。
料金は以下の通りです(すべて税込・診察料別途なし)。
| 購入方法 | 月額 |
|---|---|
| 単月購入 | 3,960円 |
| らくらく定期便(1ヶ月ごと) | 3,520円/月 |
| らくらく定期便(3ヶ月ごと) | 3,483円/月 |
| らくらく定期便(6ヶ月ごと) | 3,355円/月 |
| らくらく定期便(12ヶ月ごと) | 2,097円/月 |
12ヶ月定期便を選ぶと月2,097円と、7プランの中で最も低い月額になります。ただし、このプランには発毛を積極的に促す薬剤は含まれていないため、すでに薄毛が気になりはじめている方には発毛系プランとの比較も必要です。
発毛ミニプラン:コスパ重視でマイルドに始める

フィナステリドセット・デュタステリドセットの違い
発毛ミニプランは、価格を抑えながら発毛効果も期待したい方向けのプランです。予防プランと異なり、ミノキシジルが含まれているため「抑える」と「生やす」の両方を低コストで始められる点が特徴です。
セットは2種類あります。
フィナステリドセットはフィナステリド1mg+ミノキシジル2.5mgの合剤です。フィナステリドで進行を抑えながら、低用量(2.5mg)のミノキシジルで発毛を後押しする構成で、発毛系プランの中では比較的マイルドに始めたい方に向いています。
デュタステリドセットはデュタステリド0.6mg+ミノキシジル2.5mgの合剤です。フィナステリドよりも強力な抑制作用を持つデュタステリドをベースにしており、より積極的な進行抑制を求める方に向いています。
なお、両セットともミノキシジルは内服薬(タブレット)であり、国内ではAGA治療薬として未承認の自由診療扱いです。
料金と定期便の選択肢
| セット | 単月購入 | 定期便12ヶ月 |
|---|---|---|
| フィナステリドセット | 8,140円 | 2,933円/月 |
| デュタステリドセット | 8,360円 | 3,428円/月 |
12ヶ月定期便では月3,000円台と、発毛系プランの中では最も低い水準です。ただし、6ヶ月ごとの定期便には対応していないため、周期の選択肢はやや限られます。
発毛ライトプラン:費用と内容のバランスをとりやすいプラン
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発毛ライトプランの特徴と含まれる薬剤
発毛ライトプランは「髪のボリュームに危機感を持ち始めた方」「AGA治療を本格的に始めたい方」向けのプランとして公式に位置づけられており、他のプランと比べて費用と治療内容のバランスをとりやすい構成です。プランの中でセット数が最も多く、6種類のセットから自分の希望に合ったものを選べます。
各セットと含まれる薬剤は以下の通りです。
| セット名 | 含まれる薬剤 |
|---|---|
| フィナステリドセット | フィナステリド1mg+ミノキシジル5mg |
| 国内製フィナステリドセット | 国内製フィナステリド1mg+ミノキシジルタブレット5mg |
| デュタステリドセット | デュタステリド0.6mg+ミノキシジル5mg |
| 国内製デュタステリドセット | 国内製デュタステリド0.5mg+ミノキシジルタブレット5mg |
| デュタステリド・ミノキシジルローションセット | デュタステリド0.6mg+ミノキシジルローション15% |
| 国内製デュタステリド・ミノキシジルローションセット | 国内製デュタステリド0.5mg+ミノキシジルローション15% |
発毛ミニプランとの違いは、ミノキシジルの用量が2.5mgから5mgに増える点です。より積極的に発毛を促したい場合に適しています。
発毛ライトプランの料金:12ヶ月定期便が割安
| セット | 単月購入 | 定期便12ヶ月 |
|---|---|---|
| フィナステリドセット | 7,590円 | 3,722円/月 |
| 国内製フィナステリドセット | 10,670円 | 5,958円/月 |
| デュタステリドセット | 10,450円 | 4,290円/月 |
| 国内製デュタステリドセット | 11,770円 | 5,958円/月 |
| デュタステリド・ミノキシジルローションセット | 15,510円 | 9,680円/月 |
| 国内製デュタステリド・ミノキシジルローションセット | 17,600円 | 10,670円/月 |
最も安価なフィナステリドセットの12ヶ月定期便が月3,722円、デュタステリドセットが月4,290円です。単月購入と12ヶ月定期便では料金が大きく異なるため、継続治療を前提にするなら定期便の活用が現実的です。
タブレット(内服)とローション(外用)どちらを選ぶか
発毛ライトプランには、ミノキシジルの内服薬(タブレット)を含むセットと、外用薬(ローション15%)を含むセットの両方があります。
タブレット(内服薬)は身体の内側から全体に作用するため、より広い範囲での発毛効果が期待できます。ただし国内ではAGA治療薬として未承認のため、使用にあたっては副作用リスクを理解したうえで医師の判断が必要です。
ローション(外用薬)は頭皮に直接塗布するため、狙った部位に集中してアプローチできます。体毛全体への影響を避けたい方や、内服薬に抵抗がある方に向いています。DMMオンラインクリニックでは濃度15%のローションを取り扱っており、市販品の最大5%と比べて高濃度です(5%超は国内未承認)。
発毛ベーシックプラン:L-リジンで髪の材料も補う

ベーシックプランならではの特徴
発毛ベーシックプランは、発毛ライトプランの薬剤構成にAGAタブレット(L-リジン)を加えた内容です。L-リジンは必須アミノ酸の一種で、髪の主成分であるケラチンの生成に関わる栄養素です。薬剤で抜け毛を抑え・発毛を促しながら、髪の材料となる栄養素もあわせて補えるのがこのプランの特徴です。
発毛ライトプランと含まれる薬剤の種類はほぼ同じですが、L-リジンが加わる分だけ費用は高くなります。「薬だけでなく栄養面からもアプローチしたい」という方に向いています。
セットは4種類で、フィナステリドまたはデュタステリド(ジェネリック・国内製)とミノキシジルタブレット5mgにL-リジンを組み合わせた構成です。
含まれる薬剤と料金
| セット | 単月購入 | 定期便12ヶ月 |
|---|---|---|
| フィナステリドセット | 12,320円 | 4,972円/月 |
| 国内製フィナステリドセット | 13,200円 | 7,746円/月 |
| デュタステリドセット | 12,870円 | 5,610円/月 |
| 国内製デュタステリドセット | 14,465円 | 7,879円/月 |
発毛ライトプランと比べると、12ヶ月定期便で月額1,000〜2,000円程度の差があります。L-リジンの追加によってその差が生まれているため、栄養補助への関心がない場合は発毛ライトプランで十分といえます。
発毛スマートプラン:内服+外用で部分集中ケア

スマートプランが向いている人
発毛スマートプランは、内服薬だけでは物足りなさを感じている方や、生え際やつむじなど特定の部位を集中的にケアしたい方に向けたプランです。ミノキシジルのタブレット(内服)とローション(外用)を組み合わせることで、全身からのアプローチと局所的なアプローチを同時に行えるのが最大の特徴です。
「内服だけでしばらく治療してきたが、さらに効果を高めたい」という方がステップアップする選択肢としても活用されます。
セット構成と料金
セットは4種類で、フィナステリドまたはデュタステリド(ジェネリック・国内製)にミノキシジルタブレットとミノキシジルローション15%を組み合わせた構成です。
| セット | 単月購入 | 定期便12ヶ月 |
|---|---|---|
| フィナステリド・ミノキシジルローションセット | 18,260円 | 9,167円/月 |
| 国内製フィナステリド・ミノキシジルローションセット | 19,250円 | 12,925円/月 |
| デュタステリド・ミノキシジルローションセット | 18,700円 | 10,083円/月 |
| 国内製デュタステリド・ミノキシジルローションセット | 23,100円 | 14,208円/月 |
月額は12ヶ月定期便で9,000〜14,000円台と、ベーシックプランと比べて費用は上がります。内服と外用の両方を使用するため服薬・塗布の手間は増えますが、その分アプローチの幅が広がります。
発毛ストロングプラン:本気で発毛を目指す最上位プラン

ストロングプランの位置づけと含まれる薬剤
発毛ストロングプランは、できる限りのAGA治療を行いたい方・本気で髪を生やしたい方向けの最上位プランです。守りの薬剤(フィナステリドまたはデュタステリド)+ミノキシジルタブレット+ミノキシジルローション15%+L-リジンという4種の組み合わせで、内服・外用・栄養補助の多角的なアプローチを一度に行えます。
セットは4種類で、フィナステリド・デュタステリドのジェネリックと国内製から選択できます。
| セット名 | 含まれる薬剤 |
|---|---|
| フィナステリドセット | フィナステリド1mg+ミノキシジル5mg+L-リジン+ミノキシジルローション15% |
| 国内製フィナステリドセット | 国内製フィナステリド1mg+ミノキシジルタブレット5mg+L-リジン+ミノキシジルローション15% |
| デュタステリドセット | デュタステリド0.6mg+ミノキシジル5mg+L-リジン+ミノキシジルローション15% |
| 国内製デュタステリドセット | 国内製デュタステリド0.5mg+ミノキシジルタブレット5mg+L-リジン+ミノキシジルローション15% |
料金と費用対効果の考え方
| セット | 単月購入 | 定期便12ヶ月 |
|---|---|---|
| フィナステリドセット | 23,430円 | 10,802円/月 |
| 国内製フィナステリドセット | 24,750円 | 15,767円/月 |
| デュタステリドセット | 23,980円 | 11,440円/月 |
| 国内製デュタステリドセット | 26,070円 | 16,179円/月 |
12ヶ月定期便で月1万〜1万6,000円台となり、7プランの中で最も高額です。費用対効果を考えるうえでは、「効果が高いプランを選べば必ず発毛する」わけではない点を理解しておく必要があります。AGA治療の効果には個人差が大きく、高額なプランが全員に最適とはいえません。まずは発毛ライトプランやベーシックプランで経過を見て、必要に応じてステップアップするという方法も現実的な選択肢です。
デュタステリド単剤:より強力な予防薬で守りを固める

単剤プランを選ぶ理由
デュタステリド単剤は、発毛よりも「強力な予防」を重視する方向けのプランです。遺伝的に薄毛が心配な方や、ミノキシジルなどの発毛薬を併用せず、抑制薬のみで治療したい方に選ばれます。複数の薬剤を使わない分、それらに伴う副作用を避けられる点が特徴です。
フィナステリド単剤の予防プランと異なるのは、デュタステリドが5α還元酵素のⅠ型・Ⅱ型の両方を阻害する点です。フィナステリドはⅡ型のみへの作用であるため、より広範囲のDHT抑制を求める場合にデュタステリド単剤が候補になります。
料金(12ヶ月プランの目安)
| 購入方法 | 月額 |
|---|---|
| 単月購入 | 5,390円 |
| らくらく定期便(1ヶ月ごと) | 4,840円/月 |
| らくらく定期便(3ヶ月ごと) | 4,638円/月 |
| らくらく定期便(6ヶ月ごと) | 4,382円/月 |
| らくらく定期便(12ヶ月ごと) | 3,117円/月 |
12ヶ月定期便で月3,117円と、予防プランの次に安価な水準です。発毛は求めず、強めの予防薬で現状を維持したいという方に向いています。
DMMオンラインクリニックのおすすめプランはどれか

薄毛の進行度別おすすめプラン
プラン選びの最初の判断軸は、薄毛の現在の進行度です。
初期段階(抜け毛が増えた程度)の方には、予防プランまたは発毛ミニプランが現実的な出発点です。費用を抑えながら進行を止めることを優先し、経過を見ながら必要に応じてプランを変更するのがリスクの低い方法です。
中期段階(生え際の後退・頭頂部の薄毛が目立ち始めた)の方には、発毛ライトプランまたは発毛ベーシックプランが向いています。ミノキシジル5mgと守りの薬剤の組み合わせで、進行抑制と発毛促進を両立できます。予算に応じてジェネリックか国内製かを選ぶとよいでしょう。
進行が進んでいる方には、発毛スマートプランまたは発毛ストロングプランが候補になります。ただし、進行度が高いほど改善の難易度も上がるため、期待値の設定は慎重に行う必要があります。
予算別おすすめプランの目安
12ヶ月定期便を基準とした月額目安でまとめると、以下のように整理できます。
| 月額の目安 | 向いているプラン |
|---|---|
| 〜3,000円台 | 予防プラン・デュタステリド単剤 |
| 4,000〜5,000円台 | 発毛ミニプラン・発毛ライトプラン(フィナステリドセット) |
| 6,000〜8,000円台 | 発毛ライトプラン(国内製)・発毛ベーシックプラン |
| 9,000〜12,000円台 | 発毛スマートプラン・発毛ストロングプラン(ジェネリック) |
| 13,000円以上 | 発毛スマート・ストロングプラン(国内製) |
初めて治療する人に向いているプラン
AGA治療を初めて受ける方には、発毛ライトプランのフィナステリドセット(ジェネリック)が比較的始めやすい選択肢です。12ヶ月定期便で月3,722円と費用が抑えられ、フィナステリドとミノキシジル5mgの基本的な組み合わせで効果を確認できます。
副作用への不安が強い方や、まず最小限から始めたいという方は予防プランから入り、数ヶ月後に発毛系プランへ移行するという段階的なアプローチも可能です。いずれの場合も、最終的なプランの選択は診察時に医師に相談して決めることが推奨されます。
らくらく定期便と12ヶ月プランの仕組み

定期便の配送周期と料金の違い
らくらく定期便は、薬がなくなる頃に自動で決済・配送されるサービスです。毎回マイページから注文する手間が省けるため、継続治療のサポートとして設計されています。 配送周期は1ヶ月ごと・3ヶ月ごと・6ヶ月ごと・12ヶ月ごとの4種類から選べます。周期が長いほど月額が下がる仕組みになっており、12ヶ月ごとが最も割安です。ただし、プランやセットによっては6ヶ月ごとや12ヶ月ごとに対応していないものもあるため、選択前に確認が必要です。 配送の仕組みとして、初回診察で一定期間分を処方しつつ、服薬管理のしやすさを考慮して数回に分けて届ける「分割調剤」が採用されています。たとえば1ヶ月ごとの定期便であれば、2回目は診察の25日後、3回目以降は前回発送の30日後に届きます。 PayPayで決済している場合は自動決済が行われないため、発送前に届くメールを確認して手動で決済を完了させる必要があります。決済が完了しないと定期便が解約される場合があるため注意が必要です。
解約・一時停止の方法(手数料なし)
らくらく定期便は、発送の2日前までであればいつでも解約できます。解約手数料は発生しません。解約手続きはマイページから行えます。
ただし、発送準備が始まった後のキャンセルには対応できません。解約を検討する場合は次回発送日を確認したうえで、余裕をもって手続きを行いましょう。また、発送先や決済方法の変更も発送2日前までに行う必要があります。
1年後は再診が必要になる
AGA治療薬の処方期間は最長1年分です。らくらく定期便を継続している場合も、診察から11ヶ月が経過したら再診が必要になります。再診を受けないまま1年が過ぎると、次の処方が受けられなくなるため、定期便の利用中でも診察スケジュールへの注意が必要です。
再診もオンラインで完結できるため、通院の手間はかかりません。再診のタイミングで薬の種類や量の調整、プランの変更なども合わせて相談できます。
DMMオンラインクリニックのプラン変更について

どんなときにプランを変更するか
治療を続ける中で、現在のプランが自分の状況に合わなくなることがあります。プラン変更を検討するタイミングとして代表的なのは以下のケースです。
ステップアップを検討する場合は、現在のプランで数ヶ月治療を続けたが効果を十分に実感できないとき、または薄毛の進行が進んできたと感じるときです。たとえば予防プランから発毛ライトプランへ、発毛ライトプランから発毛ベーシックやスマートプランへと段階的に移行するケースが考えられます。
ステップダウンを検討する場合は、副作用が気になりはじめたとき、または費用の負担を軽くしたいときです。高額なプランで開始したものの継続が難しくなった場合に、よりシンプルな構成のプランへ変更することも可能です。
薬の種類だけを変更する場合もあります。たとえば同じ発毛ライトプランの中でフィナステリドセットからデュタステリドセットへ切り替えるなど、プランの大枠は変えずに薬剤のみを変更するケースです。
プラン変更の手順と注意点
プランの変更や薬剤の切り替えには、基本的に再診が必要です。用量の変更や新しい薬の追加も同様で、医師の診察を経たうえで処方内容が変更されます。自己判断で薬の用量を増減したり、別の薬を追加したりすることは認められていません。
現在定期便を利用中の場合は、変更の前に定期便を一時停止または解約する必要が生じることもあります。発送2日前を過ぎると手続きができないため、タイミングに注意しながら進めましょう。
なお、らくらく定期便を利用しているプランの途中解約は手数料なしで可能ですが、すでに発送された薬の返品・返金には対応していません。変更を検討する場合は、手持ちの薬がなくなるタイミングを見計らって動くのがスムーズです。
利用前に知っておきたい注意点

効果には個人差がある
AGA治療薬の効果には個人差があり、どのプランを選んでも同じ結果が得られるとは限りません。フィナステリドやデュタステリドは抜け毛の進行を抑える薬剤ですが、発毛が必ず起きるわけではなく、進行抑制にとどまるケースも多くあります。ミノキシジルについても、発毛効果の程度は人によって大きく異なります。
一般的に効果を実感するまでには3〜6ヶ月程度かかるとされており、短期間で結果を求めすぎると途中でやめてしまうことにつながります。AGA治療は継続が前提であり、焦らず経過を見守る姿勢が重要です。
副作用リスクと各薬剤の注意事項
各薬剤に報告されている主な副作用は以下の通りです。
フィナステリド:性欲減退・勃起不全・精液減少・食欲不振・抑うつ感・かゆみ・じんましんなど
デュタステリド:性欲減退・勃起不全・精力減退・精子減少・食欲不振・全身倦怠感(肝機能障害)など
ミノキシジルタブレット(内服):むくみ・動悸・血圧低下・息切れ・めまい・頭痛・多毛症など
ミノキシジルローション(外用):頭皮のかゆみ・赤み・かぶれなど
いずれも頻度は高くないとされていますが、ゼロではありません。服用・使用中に体調の変化を感じた場合は、自己判断で続けたり中止したりせず、速やかに医師へ相談することが重要です。
未承認薬(ミノキシジル内服)の取り扱いについて
ミノキシジル内服薬は、日本国内においてAGA治療薬としては承認されていません。DMMオンラインクリニックでは自由診療として取り扱われており、国内承認薬と同等の有効性・安全性が保証されているわけではありません。
また、ミノキシジルローションも含有量が5%を超えるものは国内未承認です。DMMオンラインクリニックで取り扱う15%ローションはこれに該当します。使用を検討する場合は、医師から十分な説明を受け、リスクを理解したうえで判断することが前提となります。
また、これらの未承認医薬品は医師の責任のもとで自由診療として処方されるものです。ミノキシジル内服薬は海外で降圧薬として承認されている国はあるものの、AGA治療薬として承認している国はなく、発毛目的での有効性・安全性が各国の承認機関で確認されているわけではありません。
さらに、国内で正規に承認された医薬品ではないため、万一重い健康被害が生じても、公的な医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。一方で、AGA治療にはフィナステリド・デュタステリド・ミノキシジル外用薬(5%以下)など国内で承認された選択肢も存在します。これらの点を理解したうえで、医師から十分な説明を受けて使用を判断してください。
AGA治療は自由診療・保険適用なし
AGA治療はすべて自由診療であり、公的医療保険は適用されません。費用は全額自己負担で、月数千円から1万円以上になるプランもあります。年単位で継続することを前提に、長期的な支出を見越したうえでプランを選ぶことが大切です。
全額保証制度の条件と申請方法
DMMオンラインクリニックでは、副作用によって治療継続が困難になった場合に治療費を返金する全額保証制度を設けています。ただし、適用には以下の条件があります。
・初診日から2年以内に受けた健康診断の結果を提示できること
・初診日から20日以内に本制度を申請していること
・申請後の再診で、患者・医師の双方が副作用による服用継続が困難と判断すること
・再診から7日以内に手持ちの薬をすべて返送すること
これらの条件をすべて満たす必要があるため、制度の利用を念頭に置く場合は初診日から20日以内という申請期限に注意してください。
AGA治療に使われる薬剤を詳しく解説

フィナステリドの特徴・作用・副作用
フィナステリドは、AGA治療の基本薬として広く用いられている内服薬です。AGAの主な原因は、男性ホルモンのテストステロンが5α還元酵素(Ⅱ型)によってDHT(ジヒドロテストステロン)に変換されることにあります。DHTは毛包に作用して髪の成長サイクルを乱し、毛髪を細く短くしていきます。フィナステリドはこの5α還元酵素Ⅱ型の働きを阻害することでDHTの生成を抑制し、抜け毛の進行を遅らせます。
日本皮膚科学会のガイドラインでも推奨度の高い薬剤であり、国内で正式に承認されています。1日1回1mgを継続して服用する形が一般的で、効果が出るまでには3〜6ヶ月程度かかることが多いとされています。
副作用としては、性欲減退・勃起不全・精液量の減少・抑うつ感・食欲不振・かゆみ・じんましんなどが報告されています。頻度は高くないとされていますが、気になる症状が出た場合は速やかに医師へ相談することが必要です。また、女性(特に妊娠中または妊娠の可能性がある方)は服用はもちろん、錠剤への接触も避ける必要があります。
DMMオンラインクリニックでは、ジェネリックのフィナステリドと国内製先発品のプロペシアの両方を取り扱っています。
デュタステリドの特徴・作用・副作用:フィナステリドとの違い
デュタステリドもフィナステリドと同様にDHTの生成を抑制する内服薬ですが、5α還元酵素のⅠ型とⅡ型の両方を阻害する点が異なります。フィナステリドがⅡ型のみに作用するのに対し、デュタステリドはより広範囲でDHT生成を抑えられるため、抑制効果が強いとされています。
日本皮膚科学会のガイドラインでもフィナステリドと同様に推奨されており、国内承認薬です。フィナステリドで十分な効果を実感できなかった場合に切り替える選択肢として検討されることもあります。
副作用の種類はフィナステリドと重なる部分が多く、性欲減退・勃起不全・精力減退・精子減少・食欲不振・全身倦怠感(肝機能障害)などが報告されています。フィナステリドと比べて作用が強い分、副作用リスクにも注意が必要です。体調の変化を感じた際には自己判断で服用を続けず、必ず医師に報告してください。
DMMオンラインクリニックでは、ジェネリックのデュタステリド(0.5mg・0.6mg)と国内製先発品のザガーロ(0.5mg)を取り扱っています。
ミノキシジルタブレット(内服)の特徴・作用・副作用
ミノキシジルはもともと高血圧治療薬として開発された薬剤ですが、副作用として発毛・増毛が認められたことからAGA治療への応用が進みました。内服薬(タブレット)は全身に作用し、頭皮の血管を拡張して毛根への血流を改善することで、発毛を促す効果が期待されます。
ただし、ミノキシジル内服薬は日本国内においてAGA治療薬としては未承認です。海外では広く使用されてきた実績があり、自由診療の範囲で処方されますが、国内承認薬と同等の有効性・安全性が保証されているわけではありません。使用にあたっては医師から十分な説明を受け、リスクを理解したうえで判断することが前提となります。
副作用としては、むくみ・動悸・血圧低下・息切れ・めまい・頭痛・多毛症(頭皮以外の体毛が増える)などが報告されています。特に循環器系への影響があるため、心疾患や低血圧の方は使用に注意が必要です。気になる症状が出た場合には速やかに医師へ相談してください。
DMMオンラインクリニックでは2.5mg・5mg・10mgの3種類を取り扱っており、プランや症状に応じて用量が選択されます。
ミノキシジルローション(外用)の特徴・作用・副作用
ミノキシジル外用薬は、頭皮に直接塗布して使用するタイプです。内服薬と同様に頭皮の血流を改善して発毛を促しますが、局所的に作用するため体毛全体への影響を抑えられる点が特徴です。「特定の部位を集中してケアしたい」「内服薬に抵抗がある」という方に向いています。
外用薬は国内承認薬として市販薬にも含まれていますが、市販品の濃度は一般的に1〜5%です。DMMオンラインクリニックでは15%の高濃度ローションを処方しており、これは国内未承認の濃度にあたります。高濃度であるほど効果が期待できる一方、副作用が出やすい傾向もあるため、使用は医師の指示に従うことが必要です。
副作用としては、頭皮のかゆみ・赤み・かぶれ・乾燥・フケなどが報告されています。症状が続く場合は使用を中止し、医師に相談してください。また、外用後に手を洗わないまま顔などに触れると、意図しない部位に発毛が生じる可能性があるため注意が必要です。
L-リジン(AGAタブレット)の役割
L-リジンは必須アミノ酸の一種で、DMMオンラインクリニックではAGAタブレットとして一部のプランに含まれています。髪の主成分であるケラチンの生成に関与しており、髪の材料となる栄養素を補う目的で使用されます。
医薬品ではなく栄養補助的な位置づけであり、L-リジン単体でAGAが改善したり発毛が促進されたりするという科学的根拠は現時点では確立されていません。あくまで治療薬と組み合わせて使用する補助的な役割として理解しておくことが重要です。発毛ベーシックプランと発毛ストロングプランに含まれており、これらのプランを選択した場合に自動的に処方されます。
ジェネリックと国内製(先発品)の違いを改めて整理
各薬剤にはジェネリック(後発品)と国内製先発品の選択肢があります。有効成分・効果・安全性は基本的に同等とされていますが、価格・製造元・使用実績の面で違いがあります。
ジェネリックは特許切れ後に製造される後発品で、先発品と同じ有効成分を含みます。価格が抑えられるため、長期継続を前提にする場合の費用負担を軽減できます。DMMオンラインクリニックのジェネリックは国内製造のものも含まれており、品質面の信頼性も考慮されています。
国内製先発品はプロペシア(フィナステリド)・ザガーロ(デュタステリド)が該当します。長年の臨床使用実績があり、製薬会社による品質管理体制が整っている点が安心感につながります。ただし価格はジェネリックより大幅に高く、たとえばプロペシアの1ヶ月定期便は10,780円(税込)と、ジェネリックの約2〜3倍になります。
どちらを選ぶかは、費用と安心感のバランスに対する個人の価値観によります。初めて治療する方はジェネリックから始め、継続しながら必要に応じて先発品へ変更するという方法も現実的です。
よくある質問

プランはいつでも変更できる?
プランの変更は可能ですが、変更には基本的に再診が必要です。用量の変更や新しい薬剤の追加も医師の判断が必要なため、自己判断での変更はできません。定期便を利用中の場合は、変更前に発送2日前までに手続きを済ませる必要があります。なお、変更のタイミングは手持ちの薬がなくなるころを目安にすると、無駄が出にくくなります。
ジェネリックと先発品、どちらを選べばいい?
有効成分は同じで、効果・安全性に差はないとされています。費用を抑えたい場合はジェネリック、長年の使用実績やメーカーへの信頼を重視する場合は先発品という選び方が一般的です。先発品(プロペシア・ザガーロ)はジェネリックと比べて2〜3倍程度高くなるケースもあるため、年単位の総額を意識して選ぶことをおすすめします。治療途中でジェネリックから先発品へ、またはその逆への切り替えも再診を経れば可能です。
効果はどのくらいで出る?
一般的に、抜け毛の減少を感じ始めるまでに3〜6ヶ月、発毛の手応えを感じるまでにはさらに時間がかかるケースが多いとされています。ただし個人差が大きく、同じプランを使っても効果の出方は人によって異なります。短期間で結果を判断して治療をやめてしまうと、進行抑制の機会を逃すことになるため、まずは半年を目安に継続することが大切です。
副作用が出たらどうすればいい?
服用・使用中に気になる症状が出た場合は、自己判断で中止したり用量を変えたりせず、速やかにオンラインで医師に相談してください。特にミノキシジル内服薬で動悸・むくみ・息切れなどの症状が現れた場合は、早急な対応が必要です。症状の程度によっては、対面診療を案内される場合もあります。副作用によって治療継続が困難になった場合は、全額保証制度の申請(初診から20日以内)も選択肢のひとつです。
女性もAGA治療を受けられる?
男性向けのAGAプランは男性を対象としています。ただし、DMMオンラインクリニックでは女性の薄毛(FAGA)に対応した専用プランも別途用意されています。女性の場合、ミノキシジル外用薬は国内承認薬として利用できますが、内服薬やスピロノラクトンは国内未承認のため、使用には医師の説明と同意が必要です。女性の薄毛治療については、公式サイトの女性向けページで詳細を確認することを推奨します。
途中で解約・やめることはできる?
らくらく定期便は発送2日前までであれば、解約手数料なしでいつでも解約できます。マイページから手続きが完了します。単月購入の場合はそもそも継続の縛りがないため、次回から注文しなければそれで終了です。なお、すでに発送済みの薬の返品・返金には対応していないため、解約のタイミングには注意が必要です。治療をやめる場合も、自己判断でなく医師に相談したうえで判断することが望ましいといえます。
まとめ:自分に合ったプランを選ぶために

DMMオンラインクリニックのAGA治療プランは、月2,000円台から始められる予防プランから、多剤併用の発毛ストロングプランまで7種類が揃っており、薄毛の進行度・予算・治療への姿勢に応じた選択肢が用意されています。
プラン選びに迷う場合は、まず「今の薄毛がどの段階にあるか」を起点に考えましょう。初期段階なら予防プランや発毛ミニプランで様子を見ながら始め、進行が気になりはじめたタイミングで発毛ライトプランや発毛ベーシックプランへ移行するのが無理のないステップです。
費用については、12ヶ月の定期便を選ぶと単月購入より大幅に割安になりますが、解約は発送2日前まで手数料なしで可能です。長期継続を前提にしながらも、無理のない範囲でプランを選ぶことが治療を続けるうえで最も重要です。
効果には個人差があり、いずれの薬剤にも副作用のリスクがあります。特にミノキシジル内服薬・高濃度ローションは国内未承認のため、使用にあたっては医師の説明を十分に受けたうえで判断してください。体調の変化を感じた際には速やかに医師へ報告し、自己判断での対応は避けましょう。
最終的なプランの選択は、診察時に医師と相談して決めることが公式でも推奨されています。まずは予約を入れ、医師に現状を伝えるところから始めてみてください。
参照ページ:
・DMMオンラインクリニック 男性AGA治療:
https://clinic.dmm.com/menu/aga-male/
・DMMオンラインクリニック 女性向け薄毛治療:
https://clinic.dmm.com/menu/aga-female/
・DMMオンラインクリニックについて:
https://clinic.dmm.com/about/
・ご利用ガイド:
https://clinic.dmm.com/usage/
・よくある質問(FAQ):
https://faq.clinic.dmm.com/hc/ja